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UK2013 part7, バースの社交場、ポンプ・ルームのアフタヌンティー

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旅の目的の1つだったアンティークセンターを訪れた後は、中心部に戻ってティータイムです。

今回行ったポンプ・ルームは、1706年にバースの上流階級の人々が集まる社交場として建設された場所で、現在でも食事やお茶を楽しむ事ができます。 …って、バースの観光名所なので、きっと皆さんご存知だと思いますが。^^; (私も3度目です)

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さすがは冬場… お客さんも少なく、しかも私達が来店した時は既にラストオーダーギリギリでした。




既にご紹介した、ローマン・バース(温泉博物館) と隣接しているポンプ・ルーム。
現在の建物は、1791年~1795年に建て替えられたものだそう。 それでも200年以上前の建造物です。

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私達はもちろん、アフタヌンティーを注文しました。 1人分で約18ポンド、ロンドン市内のホテルなどで食べるアフタヌンティーと比べると、半額以下ですね。

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ピアノの生演奏もありました。 下の写真だと結構お客さんが居るように見えますが、この一角以外はガラ~ンとしてました。 しかも、どんどん人が減っていき、最後は私達だけに…

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そんな時、つい申し訳なく感じて早めに出ようと思ってしまうのは やっぱり日本人的でしょうか…

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室内では温泉水を飲むことも出来たはずですが、この日は時間が遅かったからか、カウンターが見当たりませんでした。 でもこの 「飲む温泉水」、かなりクセがあって飲み辛いお味なんだそうです。

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お待ちかねのフードが到着しました。016.gif
実はあまりお腹が空いていなかったのですが、全体的に ちまっとした女性向けの量で安心しました。

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だいぶ日が暮れてきました。(写真の画面が青っぽくなってきています、、)

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サンドイッチ。 普通に美味しかったです。 うん、何て言うか 「普通に」 美味しかったです。
正直、日本のホテルなどで食べるアフタヌンティーの方が全体的にクオリティー高い気がします。。
イギリスで食べる利点は、紅茶が美味しいことと やはり 「本場の雰囲気」 かな…

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ところで、私はきゅうりが苦手で いつも友達に食べてもらうのですが (←子供!)、アフタヌンティーにきゅうりのサンドイッチは付き物ですよね。

その理由は、昔はきゅうりの栽培が難しかったからなんだそうです。(紅茶教室で習いました。) つまり、きゅうりのサンドイッチを出すということは、「それを準備するだけの富がありますよ」 というアピールだったらしいです。 なるほど、そう思うと嫌いなきゅうりも有り難く感じてくるから不思議… (でも食べないケド!^^;)


こちらはスコーン。 スコーンはまだ自分で作ったことは無いのですが、オーブンさえあれば簡単に作れるようなので、そのうち我が家もオーブンを買おうと思い始めています。 …って、まだオーブン無かったの!?と思われそうですが、別にオーブンが無くても今まで料理に支障は無かったんですもの。^^; それに、韓国だとオーブンって日本よりずっと高いんです。 ←人はそれを「言い訳」と呼ぶ…

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最近はお友達を家に呼ぶ時にアフタヌンティー(もどき)をするのがマイ・ブームになりつつあるので、最終的には サンドイッチ・スコーン・ケーキ全てを手作りでサーブ出来るように 少しずつ頑張りたいと思います!


ポンプ・ルームを出ると、すっかり暗くなっていました。 やはりヨーロッパの空の色は鮮やかなブルーです。

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一旦駅に戻り、タクシー乗り場へ。 ここから車で宿泊先のホテルに向かいます。

というわけで、次回は とっても素敵な御年配の女性従業員さんが居たホテルの話題をお送りします♪
ある意味、この旅で一番インスパイアされた場所だったかもしれません。016.gif



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by yossy_uk | 2013-03-10 00:00 | UK


yossyの海外専用ブログ。2007~2017年までソウル、2017年春~バンコク在住。気ままに更新しています。


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