memories of UK 2001-02 part1, ゴールデンジュビリー
東京帰省中、写真屋さんで過去に撮った写真のネガをCD-ROMに落としてもらってきました。
通常ネガ1本あたり500円だそうですが、ちょうどモバイル会員半額サービス中で。 何百枚も撮った写真全てを落とすわけにいかなかったのですが、10本分ほどをお願いしてみました。 元のネガほどのクオリティは出せませんが、PC上で見る分には悪くない仕上がりで満足、満足。^^
せっかくなので、「memories of UK 2001-02」 と題し、1年間のイギリス留学中の思い出、ごくごく一部をUPしていきたいと思います。 気が付けばもう10年も前のことなんですね。 恐ろしい位、時が経つのは早いものです。
私がイギリスに留学していた2001年から2002年にかけての中で、最も盛り上がったイベントの1つが 「ゴールデンジュビリー (Golden Jubilee)」、つまりエリザベス女王の在位50周年記念式典でした。 さらっと書きましたが、50年ですよ~50年っ!
ちなみに25周年の時は「シルバージュビリー(Silver Jubilee)」 と言ったそうです。
こちらはバッキンガム宮殿前。
ゴールデンジュビリーにちなみ、こんな黄金のダブルデッカー(2階建てバス)も登場しました。 ゴールデンジュビリーの式典中は、地下鉄のチケットのデザインもゴールデンジュビリー仕様になりました。
背後に見えているのは国会議事堂、ビッグ・ベン。
ゴールデンジュビリーと並んで盛り上がっていたのが、ご存知「ハリーポッター」です。 ちょうど映画が公開された後だったので、物語の舞台ともなったキングスクロス駅の9番線プラットホームにはこんなウィットの効いた標識が!
この9番線というのは、私が留学していたケンブリッジの街に向かう列車の発着ホームでもあったんですよ♪
話は変わりまして、イギリスといえばやっぱりビートルズですよね。 特別ビートルズが大好きなわけじゃない私ですが 「ここは行ってみなきゃ」 というわけで、有名なアビーロード(Abbey Road) に行ってきました。 標識には落書きがいっぱい。
何度も同じ道路を行ったり来たりする迷惑な私達、、、
彼らと同じ道を歩いて、ちょっとはビートルズの才能にあやかることが出来たかな・・・? 無い無い…
イギリスにいた時、ハマったものの1つがドアの美しさです。 ドアのデザインや色はもちろん、クリスマス時期になると掛けられるリースがとても美しくて。
そしてもう1つマニアックにハマったものが 「ブループラーク(Blue Plaque)」でした。
これは、歴史的な人物が住んでいた家などの壁に埋め込まれるブルーのプレートで、ロンドンの街を歩いているとかなりの頻度で見かけます。 日本人のものでは夏目漱石さんのものがあるそうですが、私はまだ見たことがありません。
こんなマニアックなガイドブックも有。(私も買いました)
私達のような外国人観光客でも楽しめる 「ロンドン素敵ハウス」 といえば、B&B(ベッドとブレックファーストを出してもらえる宿) でしょう。
B&Bといってもピンきりですが、ヴィクトリアやパティントン駅周辺にあるB&B街は真っ白な建物がずらりと並び、イギリスらしいインテリアを堪能できる宿ばかり。 (「記念にお母さんも載せてちょうだい!」 と御所望があったため、母の画像も出してみます。)
この周辺のB&Bはお値段もそこそこしますので、1週間連泊とかはちょっと厳しいですが… 旅の途中で1、2泊するにはピッタリです。 留学中、家族や友達が来ると、こういうB&Bを1泊とロンドン郊外のマナーハウス(貴族の邸宅だったホテル) を1泊、みたいな感じで予約してあげていました。
窓から見る景色も感動的なぐらい美しくて。 同じ白い壁の建物でも、パリのそれとはまたちょっと違った雰囲気ですよね。 どちらも甲乙付けがたい美しさです。
B&B内の食堂。 こちらで朝食を頂きます。 イングリッシュブレックファーストは、ビーンやソーセージ、エッグ、ハム、ベークドトマト、パン、紅茶…みたいな感じ。 特別「美味しい!」というわけじゃないですが、イギリス~は堪能できます。(?)
これは別のB&Bのレストラン部分。 当時は 「うわ~、イギリスっぽいなぁ!」 と感動していたけれど、今改めて見ると結構すごい趣味ですよね。^^; ピンクの薔薇のファブリックが似合う家って、日本じゃそうそう無い気がします。
最後に、友達が遊びに来てくれた時の写真を1枚。 ダブルベッドですが、怪しい関係ではございません…。 ヨーロッパのホテルってダブルルームが多かったり、ツインルームは用意していないという宿も意外と多い気がします。 カップル文化の欧米では、日本人みたいに 「女友達と2人旅」 って、あまりしないということでしょうか。
当時私はイギリスナイズされていたこともあり、上の写真のような鮮やかなピンクや黒といった分かりやすい色の服を着ることが多かったのですが、ホストファミリーをはじめ色んな人に 「センスがいい!」「素敵!」 と褒められまくられました。
日本人から見たら 「えっ、、」 な大胆な色や柄の服も、欧米では高評価です。 郷に入っては郷に従え…ってね。 ←?
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| 2002-01-01 00:00
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yossyの海外専用ブログ。2007~2017年までソウル、2017年春~バンコク在住。気ままに更新しています。
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