Finland2015 part11, 深雪の中を進み…博物館アルクティクムへ

e0231876_23331497.jpg


ホテルから川沿いを歩き、向かった先は博物館の「アルクティクム(ARKTIKUM)」。

ロヴァニエミは小さな街なため、見所の数は多くありません。 到着日は既に夕方になっていたため、「他に行く場所も無いから時間つぶしに…」 程度に考えて行ってみたのですが、思った以上に素晴らしかったです。

e0231876_23333688.jpg


アルクティクムは、ヘルシンキの空港に向かうエアポートバスで乗り合わせたカナダ人のおじさんも大絶賛だった場所。 彼の強力プッシュが無ければ、行っていなかったかもしれません。 おじさん、ありがとう。

展示物は民俗の生活と歴史系のものが多いので好みは分かれるかもしれませんが、アアルト建築の美しい建物を見るだけでも充分行ってみる価値はあると思います。






e0231876_0251970.png



雪がわんさか積もっていたため、思っていた以上に時間をかけて川沿いを歩き、左手に ようやくアルクティクムらしき建物の明かりを発見。

でも… どこが入口?? (実はここは建物の裏側だった)

e0231876_23335678.jpg


なんだか全体的に雪に埋まってるから怖いな… と思っていたら、友達が躊躇せずスタスタ進んで行くのでビックリ。 ちょっとちょっと待って~~

e0231876_233452.jpg


おっとー!

e0231876_23341633.jpg


私、このときは久々に生きた心地がしませんでした。

もし彼女が急に雪の中にズボッ!っと沈んでいってしまったら…
彼女の旦那様に一体なんと言ったらいいのだろうと…

(こんな感じの臆病者なので、私は生まれてこのかた 骨折や大きな怪我などしたことがありません。)



後ろを振り返るとこんな感じ。 木、思いっきり雪に埋まってます。 もしここが急な崖になっていたり、大きな穴が開いていたり 池になっていたとしても、これじゃ全然分かりませんよね。 ほんと、何事も無くて本当に良かったです。

e0231876_23343071.jpg


どこまで行っても入口など無い気がしてきたけれど、もうここまで来てしまったら 元に戻るのも怖いので、とにかく進みます。 友達、男前過ぎて惚れた~ (でもコケてる、、)

e0231876_23344623.jpg


足がずっぽり雪にハマってしまう場所もあったけれど (怖かった!!)、水分をあまり含んでいないサラサラのパウダースノーだったため、ちょっと手で払えばすぐに落ちました。

e0231876_233545.jpg


とても写真を撮る余裕など無かったけれど、この後、大きな車道まで出て (これまた道路が下がった場所にあってヒヤヒヤ…)、車の間をぬって大通りを渡りました。。

夏はどうか分からないけど、冬場はホテルから 「川沿いを歩いて行く」 ルートは本当にオススメしません。。 もし私が一人だったら間違いなくまたホテルまで引き返し、街の中を通っていく方の無難ルートを辿っていたことでしょう。。

(でも、雪の深い川沿いをてくてく歩いたのは、この旅で一番の思い出になったかもしれません。)

e0231876_23352511.jpg


「ARKTIKUM」の看板を発見してホッ。 どうやら建物の裏側に出ちゃったようなので、ぐるりと前方へ回ります。

わ~! 前から見たら、こんなに立派な建物だったのですね。

e0231876_23353990.jpg


フィンランドに来たんだなぁ… と幸せを実感できる景色。 博物館の中に入らなくても、もう充分満足かも。

e0231876_23355497.jpg


建物の正面には、こんな感じの階段がアリ。 ホテルから街の中を通ってくる場合、この階段を下ってくるようです。 つまり逆に、街の中心部へ帰る際は、この正面の階段を上っていけばいいということ。 (階段を上ったら左手に進みます)

e0231876_2336636.jpg


なんだか建物の中に入っちゃうのが勿体無いとさえ思えるような、素晴らしい雪景色。

e0231876_23361781.jpg


幸運にも私達の滞在中はあまり気温が低くなかったため (マイナス5度程度?)、これだけの雪でも あまり寒くはありませんでした。

e0231876_23363159.jpg


でも、「友達が突然雪に埋もれたらどうしよう…」 という緊張感で私はグッタリ。
「まずお茶にしよう、お茶…」 ということで、美術館内のカフェへ行ってみることにしました。

e0231876_2337070.jpg


今、私の「旅のメモ」を見たら、「ランチは午後2時まで、カフェ自体は4時ぐらいまでは開いている」と書いてありました。 どなたかのブログを拝読したところ、ここはランチがなかなかのようです。

e0231876_23371147.jpg


「かもめ食堂」を観ても分かるように、フィンランドの人達はコーヒーをよく飲むため、どこで飲んでもコーヒーは安定した美味しさでした。 が、ケーキは砂糖の塊という感じで甘すぎた…


窓の外を見ると、もうだいぶ暗くなっていました。 北欧は冬の間、日照時間が本当に短いですね。

e0231876_23372543.jpg


12ユーロでチケットを買い、美術館の中へ。

フィンランドは、こうやってコートを掛けるハンガーが入口に置いてあることが多かったです。 レストランやカフェなどでも。 つい 「コートを盗まれちゃったらどうするんだろう?」 と心配してしまいますが、そんな人は居ないということなのでしょうか。 (でも高級品は着られない)

e0231876_23373965.jpg


美しいドームの建物。 ああ、さっき雪にズボッと埋もれた時に見えたドームはここだったのか…

e0231876_23375331.jpg


     コレ ↓

e0231876_23344623.jpg


肝心の美術館の中味ですが、先住民のサーミ人の文化や歴史を中心に展示されており、思ったよりは楽しめました。 お子ちゃまなどが勉強しにくるには良い場所かも。

私はというと… 元々そんなに興味がある分野の展示では無かったのですが、建物全体の雰囲気が良かったので楽しめました。

e0231876_2338456.jpg


館内には、オーロラの映像が観られるシアターもあります。 とっても微妙な「人工的なオーロラ」の映像なので観なくても全然問題ありませんが、目を瞑ってひと休みするには良い場所です。(え?) 別料金は無しだし。


入口にあったノートにムーミンのイラストとコメントを書く友達。 ここを訪れる日本人の方々が気付くといいね。

e0231876_23381948.jpg


外に出ると、すっかり真っ暗に。 でも、雪と建物の明かりのコントラストはとっても素敵でした。

e0231876_23383320.jpg


振り返ったら友達がなにやら雪遊び(?)をしていたので、

e0231876_23384871.jpg


「さあ、頑張って雪を投げて!」 とそそのかしお願いしてみました。 パチパチ。

e0231876_2339346.jpg


一緒に童心に返って遊べない 冷めた大人でごめんよ… その代わり、カメラには しかと収めたから。

e0231876_23394777.jpg


さきほど説明したように、建物の正面にある階段を上って街へ戻ります。 特に看板も出ていないため慌ててしまったのですが、街へは階段を登ったら左手に進みます。

e0231876_2340617.jpg


階段を登りきって振り返ると… わぁ…。 

e0231876_23402133.jpg


ロヴァニエミから各都市への距離かな? でもこれを表示する前に、街の中心部への矢印を付けておいてくれるべきだと思うけど…

e0231876_23403312.jpg


ガイドブックにも小さくしか載っていなかったけれど、アルクティクムはマストGOだと思いました。


雪のロヴァニエミ編、まだまだ続きます~



人気ブログランキングへ ← 記事を気に入って頂けましたら…女王様をぽちっとプリーズ☆

Copyright(c) yossy All rights reserved.
[PR]
by yossy_uk | 2015-05-06 00:00 | Finland


yossyの海外専用ブログ。2007~2017年までソウル、2017年春~バンコク在住。気ままに更新しています。


by yossy

プロフィールを見る

カテゴリ

Belgium
China
Denmark
Finland
France
Germany
Hong Kong
Italy
Macau
Mexico
Philippines
Switzerland
Taiwan
Thailand
UK
USA
Vietnam
+
about me