Taiwan2014 part4, ガタゴト列車に揺られて「十分」へ

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過去2回の女子台湾旅で行かなかった場所のひとつ、「十分(シーフェン)」にも足を伸ばしてみました。 「千と千尋の神隠し」の舞台とも言われる九份(ジョウフェン)には行く人は多いですが、十分まではあまり行かないですよね。 (あれ? 行きますか??)

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十分へは、ノスタルジックな平渓線の電車に揺られて行きます。 なんと電車は1時間に1本のみ。





十分の行き方:
台北駅でMTRの改札を出て台鉄・自強号(特急)に乗り、約40分「瑞芳駅」で下車。 瑞芳駅から平渓線で約30分。 上に書いた通り、電車は1時間に1本しか来ません。 メモによると、台北駅でのプラットフォームは4A。 念の為、駅員さんに行き先を書いた紙を見せて確認しました。 漢字での筆談、便利です! easy cardで乗車可能です。


瑞芳駅に到着したら一旦プラットフォームから出て、平渓線の切符を購入します。

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こんな感じで窓口にずらり。 念の為に平渓線の1日周遊チケットを買いました。 64元也。 今考えると十分行きの切符だけ買えばよかったと思うのですが。

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窓口には親切にも 「次の平渓線が来る時刻」 が表示されています。 よほど皆に聞かれるのでしょうね。

「月台」というのはプラットフォームのこと。 月台なんて、なんだかオシャレな響き♪

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あらかじめ台北駅のキオスクで買っておいたお菓子。 台湾は輸入品のお菓子が揃っていて、ある意味本当に羨ましいです。 日本のお菓子もたくさんあるし…。 私としては、イギリス留学時代にしょっちゅう食べていたMaltesersがフツーに売っているのが羨ましくて仕方ありませんでした。 これ、めちゃめちゃ美味しいんです!

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旅のプランニングには一切ノータッチの夫でしたが、一応ガイドブックは持ってきました。(買わせました)

ちなみにこのガイドブック、日本の「わがまま歩き」シリーズの翻訳なんです。 韓国では確か「Just Go」とかそんな名前が付いていたと思いますが、どの書店にも置いてあるメジャーなガイドブックです。(韓国の人達は、まさかこれが日本のガイドブックの翻訳版だとは思っていないと思いますが…)

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開いているページがやっぱり食べ物のページというのが さすがだね! 026.gif


さて。 プラットフォームには平渓線の時刻表が貼られているので、携帯電話で写真を撮っておきます。 こうしておけば、帰りの電車を逃すことなく乗れるので。 なにせ1時間に1本しか無い路線ですから、この作業が結構重要です。

ちなみに台北行きの台鉄の時刻表も同じホームに貼り出してあるので、電車で帰る予定の方はそれもパシャッと撮っておくと便利かもしれません。

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ようやく電車の到着。 思った以上にローカル感の漂う電車です。

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プラットホームには結構お客さんがいたので「大丈夫かな?」と思ったのですが、ギリギリ全員座れたので素晴らしいと思いました。 2両か3両編成の、とても短い路線です。


どのぐらい乗ったかは忘れましたが、意外と長く電車に揺られて「十分」に到着。

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平渓線沿いのハイライトなのでしょう。 人でいっぱい。 そして線路と歩道が至近距離!

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なんだか 「疎開」とか「民族大移動」という単語が浮かびます。 わらわらわら… 070.gif070.gif

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すぐ近くに雄大な山々が見えて、長閑で素敵! 016.gif

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どうせ1時間に1本しか電車通らないし~、と、皆さん線路に出て歩いちゃってます。

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空を見上げると… あ、天燈!

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とりあえず私達も線路の脇の道を人の流れに沿って進んでみましょう。

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天燈グッズのお店もありました。

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早速、カラフルな天燈を売るお店が出現。

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チラリと他の人達の様子をチェックします。 どうやら天燈に願い事を書いて飛ばすようです。

既に書いた、韓国で大人気の旅行バラエティ番組「花よりおじいさん」でも、旅の最後にこの天燈を飛ばしていました。

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お店のおじさんが下から火をつけると、徐々に天燈が膨らんできます。 ある程度膨らんだところで 皆で「せーのっ」と手を離すと ブワワーンと舞い上がる仕組み。

あっ、飛んだ!

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…と思ったら、

ぎゃぁぁ! 人家にぶつかったぁ!! 054.gif

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あ、また舞い上がった。 042.gif

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コレ、思った以上にリスキーなイベントのようです。 火事とか起こったこと無いのかなぁ。


線路で天燈を揚げる準備をしていたら…

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おっと、電車が通りました。 セーフ。

どうやら天燈屋さんが電車の時間を把握しているようで、電車が通る時間になったら 「道を空けてください~」 と叫んでいるようでした。 これまた事故が起こらないっていうのが不思議なぐらい、何ともローカルな風景です。

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なにはともあれ、私達もやってみることに。 各色には意味があり、4色混合などを選ぶこともできます。 せっかくなので私達も4色混合にしてみました。

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夫が 「え~、僕は書かなくてもいい」 とつまらないことを言い出したので、「ここまで来てそういうつまらないことを言うのは無し!」 と諌め、(無理やり)一緒に書くことに。


願い事を書いて飛ばす天燈ではありますが、いざ「願い事」と言われると迷ってしまうんですよね…
ひとまず 「家内安全」と書いておきましょうか。

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習字を10年以上やっていたとは思えないヘタクソな文字なので、書き出しの部分のみで失礼します。 小学生の時に中国の書道展に出品してもらい、賞も貰ったんですけどね。 誰も信じてくれないでしょうね… (私自身も…)


そしてこちら、夫も 輪をかけて酷い文字です。 ちなみに彼の父方のおじいさんは書道家だったんですけどね… そのDNAは1ミリも受け継がなかったようで残念賞です。 (ハングルで「幸せな人生」と書いてあります。)

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どうにか頑張ってようやく四面全てに文字を埋めた私達とは異なり、他の皆さんは真剣そのものの表情で それぞれの面いっぱいに願い事を書き入れていました。

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飛ばしている瞬間は写真を撮ってもらえないのですが、飛ばす前にお店のおじさんがちゃんと写真を撮ってくれます。 ご丁寧に、四面全部見えるように角度を変えて。 私達も携帯電話のカメラで撮ってもらいました。

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天燈を飛ばした後は、せっかくなので十分瀑布(滝)を見に歩いていきます。

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途中、やたら人懐っこい動物たちに遭遇! 動物に好かれることの少ない私ですが、このネコちゃんは私の足元にもスリスリとまとわりついてきてくれました。 ありがとぉ、、

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私や周囲の観光客たちがネコとたわむれる中、夫はスタコラサッサーと動物無視でスルー。

夫を見送る犬の背中が寂しい… ↓

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なんだか思っていた以上にずいぶん歩いてきました。 ジャングルの森の中にいるよう…

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ところが!!

せっかくここまで歩いてきたというのに、なんと滝は工事中で閉鎖されていました。 がが~ん。。
やっぱり夫と旅行すると、なんだかアンラッキーな事が多いんですよねぇ。。(いや、気のせい気のせい!)

遠くからチラッと滝が見えたことと、いい運動になったので良しと思うことにします。

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線路沿いにはニャンコが。 とっても絵になる光景。 この後、前から来たワンコと鉢合わせになり、両者譲らずにらみ合いになっていました。

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てくてく歩き、また十分の駅まで戻ってきました。 途中、サーッと雨が降りましたが、天燈飛ばしは継続中。

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みんなの願い事が叶いますように!

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空高く飛んでいきます。 この後、この火の点いた天燈はどこへ行ってしまうのだろう…

(火事は起こらないのだろうか、ゴミが環境汚染にならないだろうか、と考えてしまうのは野暮というものでしょうか…)

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気が付いたら、辺りはすっかり真っ暗に。

電車の来る時間になると、プラットホームは人でごった返すので、少し早めにホームに入っておいた方がいいかもしれません。 電車には乗れないことはありませんでしたが、ぎゅうぎゅう詰めで大変でした。

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この後は瑞芳駅まで戻り、そこからタクシーで九份に向かいます。

十分と九份はセットで行くのが効率的で良いですね。 続く~。




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by yossy_uk | 2015-01-27 00:00 | Taiwan


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