Beijing 2013 part4, 路地裏ミシュラン星付きレストラン~茶院~三輪バイクで〆!

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1泊2日の弾丸北京旅行もあっという間に終わりです。
楽しい時間というのは、どうしてこんなにも短く感じるのでしょう…

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それでは、北京旅行記ラストいきますよ~ 070.gif





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故宮を出てバス→タクシーに乗り換えて向かった先は、「厲家菜(レイカサイ)」というミシュラン1つ星の中国料理店。 東京の六本木にも支店がある有名店だそうですが、ここ北京の本店は自動車が入れないような路地にある ごく普通の民家といった感じで、これがまたとっても面白かったです。

私達は旅行の度にかなり詳細に書き込んだ日程表を作っているのですが、そこに書いておいた住所をドライバーさんに見せたところ、車が入れないギリギリの場所で無事降ろしてもらえました。 よかった! 

こんなとっさの場合のためにも、ある程度 旅程表はまとめておいた方が安心ですね。



古い自転車の前に、ぽつんと子犬が。
 
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ちなみに旅の日程表に書いておいたお店情報はこちらです。

厲家菜
住所: 北京市西城区徳勝門内大街羊房胡同11号
Tel: 010-66180107
地下鉄6号線「北海北駅」A出口から徒歩1.2km


「羊房胡同」というのがお店がある路地の名前で ある程度知られた場所のようなので、タクシーにはこの路地名を指差せば大丈夫だと思います。 万が一を考え、私は最寄り駅の「北海北站」という文字も強調して指しましたが。(「站」は駅という意味…だと思う)

路地の入口にも羊房胡同と書いてある看板があるので、そこを入っててくてく歩きます。

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車が入れないほど狭い道路ではないのですが、完全な住宅街なこともあり、一般車は規制しているのでしょうね。 昔懐かしい雰囲気の商店や食堂、よくわからないお店も並び、とっても楽しい♪ 

但し、この時はお昼だから心の余裕がありましたが、暗い時だったら不安になるかもしれません。



あ、三輪バイク! 北京では本当によく三輪バイクを見かけました。

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昭和レトロな店先。 牛乳瓶(?)にストローが指してあるのも よく見かけました。 衛生的に自分でトライする気持ちにはなれませんでしたが、見ている分には 「懐かしくてなんかいいなぁ」 とホノボノします。

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住所の 「羊房胡同11号」 を探しながら歩いていくと、とうとう発見~! 各建物の壁に数字で番地が書かれているので順を追って探しやすいです。

ただ、レストランの入り口は凄く小さく、しかもハッキリ店名が書いてあったわけでもなかったので、最初素通りしてしまいました。 敷地内に入ると、こんな感じでお店が広がっています。

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友達も無事に到着していました。 こんな車も入ってこられないような場所に、よく各自で辿り着けたね~!とお互いを労う私達。

ちなみに今回は色んな方のブログをチェックして厲家菜を発見し行くことにしたのですが、危険な場所じゃないかどうかもかなり調べました。 「危険ではなさそうだ」「個人でも辿り着けそうだ」 と確信が無ければ、女性だけで行くべきではないですものね。 大人女子旅に無理は禁物です。 (命あっての楽しい旅ですから!)

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さて、お料理のご紹介もしておきましょう。

厲家菜のウリは、化学調味料を一切使わず栄養バランスを考え、季節感を重視して丁寧に作られた宮廷家常菜(宮廷の家庭料理)なのだそう。

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宮廷家常菜というのは、清王朝時代、美食家としても名高い皇族・西太后が自分の健康と美容のためにつくらせたもののこと。 厲家菜のオーナー厲善麟(レイシャンリン)氏の祖父である厲子嘉氏は、かつての清王朝の高級官僚で、西太后の家常菜を管理する責任者だったのだそう。 それを聞いただけで、何だかとってもありがたいく感じますよね。

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私達は予約の時点で、ひとり298元のコースを選択しておきました。 皆さんのブログ情報で 「かなり量が多い」 ということだったので一番少ないコースにしましたが、これでも食べきれないぐらいの量が出てきましたよ♪ お茶は別途10元です。


北京ダックもメチャメチャ美味しかった! ↓

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ひとつひとつは量が少ないのだけど、とにかく色んな種類が次々と出てくるので、あっという間にお腹がいっぱいになってしまいました。

本当は出てきたお料理の全ての写真をご紹介できたらいいのですが、食べるのに忙しかったことと、そろそろカメラのバッテリーが怪しくなってきたので 撮ったのは数枚のみ。 スミマセン。


普段私はNikonのD80(一眼レフ)を使っているのですが、今回は1泊2日の短い旅行だし身軽に行きたいということでミラーレスを使用しまして…。 まさかミラーレスがこんなに電池の消耗が激しいとは思わず、チャージャーを持って行かなかったのです。 これは反省。

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というわけで感動的なお料理の様子はあまり伝わらず申し訳無いのですが、「ここは来て本当に良かったね!」 と友達と何度も言いあったぐらい、本当に美味しいお店でした。

個人で行くには若干ハードルが高い場所ではありますが、素晴らしいお店で強くオススメです。



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レストランを出た後は茶院 「茶家傅茶館」 に向かいました。 スムースに行けばレストランから5分程度の距離。 レストランを出て少し歩くと右手に公園に入る路地があるので、そこを入って数分です。 公園で遊ぶローカルの親子などを横目に歩くのも楽しかった♪

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中国と言えば中国茶ですが、中国茶の先生曰く、北京は意外にもあまり茶院が無いのだそうです。 しかも、価格設定もお高めなので、現地在住の方にとってはそんなに魅力的な場所ではないみたい… 

でも我々は旅行客ですので、多少お高めでも一度は行ってみないと!

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そうそう、茶院に向かう道すがら、中国人のオジサンになぜか怒鳴られました。。

私達、別に大声で話しながら歩いていたわけでもないし、道を広がって歩いていたわけでもなく、ごく普通に歩いていただけだったのですが…。 私達が日本人だからでしょうね。

前日、Mさんの旦那様(日本人駐在員)が 「PM2.5がひどくてもマスクをして歩くと日本人だってバレるからしない」 とおっしゃっていたのを思い出してしまいましたが、北京って結構こういうことも多いのでしょうか。 別に何か危害を加えられたわけではないので、これも旅のひとつの思い出だと思う事にします。

(ちなみに私はソウル在住7年ですが、幸運にも日本人だからという理由で悪態をつかれたり嫌な思いをしたことは今のところありません。 自分でも 「お年寄りが多く集まる場所では大声で日本語で話すようなことは決してしない」「地下鉄の中など色んな人が集まる場所で日本語の本を読んだりしない」 など、かなり自己防衛をしているつもりですが。 旅行なら 「嫌なことあったねー、でもまぁいっか!」 で終われますが、住むとなると逃げられないので 嫌な記憶を極力作らないよう、常日頃から注意が必要です。)

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お店の中はそんなに混んで無かったので、長いソファーが並んでいる広々としたスペースに座ることが出来ました。 本当に素敵な雰囲気でうっとり… 来てよかった~016.gif

茶家傅茶館
厲家菜から徒歩5分
北京市西城区徳勝門内大街 后海公園内
Tel: 010-8328-6313


お茶のメニューは扇子に書かれています。 素敵♪

私達はお店の方もオススメの烏龍茶、「黄金桂」をお願いしました。

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そして、残念ながらここでカメラのバッテリーが完全に終了、、、057.gif

というわけで、以下の写真は全て iPhone4で撮ったものです。
(iPhoneの写真も思ったほどは酷くは無いかも… 最近の携帯電話ってスゴイ!)


何度見ても面白い、茶釜の放置プレイ状態。↓

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最初はお店の方が煎れてくださいますが、後は自分達のペースで煎れていきます。

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我々も真似して茶釜を放置~ 037.gif

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説明が前後してしまいましたが、ここ 「茶家傅茶館」 は、国の管理下にあった建物を使い、2001年に女性オーナーが開いた茶館です。

建物内の家具のうちの3分の1は、明清代の本物のアンティークだそう。 店内は割と広くて、いくつかのスペースに仕切られていたのですが、どこも本当に素敵でした。 ここもレストラン厲家菜とセットでマストゴーです。



お茶が感動的に美味しいというのに、出てきたお茶請け (北京のトラディショナルなお菓子であるナツメ、梅、金柑、サンザシ、ピーナツ、レーズンなど) は油っぽいだけで全然美味しくなく、ほとんど食べられませんでした。。

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お店の方はほとんど英語が通じなかったのですが、お茶を買いたいと伝えると、女性オーナーさんを呼んできてくれました。


この女性オーナーさんという方が本当に凄くて、博士号を持って大学か何かで教鞭をとってらした方なのだそう。 既に70歳は超えていらっしゃる感じでしたが、このお歳で女性が博士号ということだけで凄いですよね… 美しい白髪にチャイナドレスがとっても素敵でした。 知的オーラが漂っていて、憧れてしまいます。

英語もお話しになれたので、英語で茶葉を買わせてもらえないかお願いしました。 残念ながら私達が飲んだ黄金桂の販売は無かったのですが、冷凍室からいくつか持ってきてくださったので、18元の小さい茶葉の袋を6個ずつ分けて頂きました。

普段、ここで茶葉を買わせて欲しいというお客さんはいなさそうな感じでしたが、せっかくだから茶葉の販売とかもなさったらいいのになー、なんて。

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中国アンティーク家具に囲まれ、美味しいお茶と共に素敵な時間を過ごさせて頂きました♪



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そして旅の最後は三輪バイクです!066.gif

当初の予定では、レストランに向かう時に駅から乗ろうと思っていたのですが、上に書いたように各自でバラバラにレストランに向かってしまったため、最後にリベンジして帰ることにしました。

上手く拾えるか不安だったのですが、レストランに行った時に近くで三輪バイクがウロウロしているのを見ていたので、茶院を出た後 またその辺まで戻り、「2人で20元で駅まで乗りたい」 と筆談で交渉して乗せてもらいました。 今思えば、駅からレストランまで乗るよりもラクだったかもしれませんね。

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羊房胡同の路地から駅まで三輪バイクに乗るのは割とメジャーな観光コースなのか(?)、途中からたくさんの車と合流。 わーい、楽しい! 041.gif

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駅に近づくと、もはや渋滞状態です。。

途中で路地を通ったりするので、もし自分達だけだったらちょっとドキドキだったと思いますが、上に書いたように他の三輪バイクも何台も通ってましたので、不安も感じず無事に駅に到着しました。 時間でいうと、せいぜい7、8分乗ったか乗ってないかだったと思いますが、最後にとっても印象に残る経験ができました!

(下の写真をご覧頂くと分かるように、電動式のバイクもあれば人力の自転車もありました)

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駅から地下鉄に乗ってホテルまで戻り、スーツケースをピックアップしたら また地下鉄で空港へ。

夜19:10の飛行機でしたが、こんな感じで夜帰国の便なら1泊2日でも十分楽しめることが分かりました。
こんな 「ちょこっと旅」 も日々のリフレッシュにオススメです♪



<オマケ>

空港のスタバで、余った現金を使ってコーヒーとマンゴーケーキをオーダー。 どの国に行ってもスタバは安定した美味しさでホッとします~。 マグカップなどのグッズを見てみたら、なんと私達が乗った三輪バイクの模様のマグもありました。 コレクターさんなら嬉しい地域限定のお土産じゃないでしょうか。

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今回も楽しい旅行ができたこと、一緒に行ってくれた友達、快く送り出してくれた夫に感謝です。

私にとっては3度目の正直だった中国旅行。 次の機会には、万里の長城を歩きに行けたらいいな。


旅の思い出にお付き合いくださった皆さま、ありがとうございました。016.gif



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by yossy_uk | 2014-02-23 00:00 | China


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