Beijing 2013 part1, 骨董品がザクザクの蚤の市 「潘家園旧貨市場」

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明けましておめでとうございます。016.gif

新年最初の記事UPは北京女子旅です。 友達と、なんと週末1泊2日で行ってきました。 周囲の人達にはかなり驚かれましたが、仕事の休みの取れない都合上、このスケジュールでしか行けなかったのです。 でも1泊2日でもとっても充実した楽しい旅行になりましたよ♪ 行ってみようか迷っている方には、こんな弾丸旅行もオススメです。

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私達が住んでいる韓国ソウルから中国南方航空に乗ってジャスト2時間、北京は思った以上にあっという間でした。 というわけで、旅のはじまりはじまり~




韓国の仁川空港発午前8時10分、北京到着が午前9時10分。(時差は1時間) 北京は近い!

空港から地下鉄でホテルへ向かい、スーツケースを預けたらすぐに今回の旅のメインイベントである「潘家園(パンジャユアン)旧貨市場」へ向かいました。

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私は 「中国に行くことがあれば、ぜひ骨董市場のような場所に行きたい」 と思い続けていたため、北京行きが決まった瞬間からあれこれ調べて潘家園をマークしていたのですが、潘家園というのはガイドブックにも小さくしか紹介されておらず、ネットでもあまり情報が無いんですよね… 意外です。

以前は交通の便があまり良くなかったようですが、今は新しく地下鉄の駅も開通しており、地下鉄10号線の潘家園駅から徒歩数分と 旅行者にも行きやすくなっています。 駅前でちょっと迷いましたが、親切そうな人に地図を見せて教えてもらいながら向かったところ、途中の道端から骨董品(らしきもの)を売るおじさんたちが出てきたので 「そろそろだな」 と簡単に分かりました。

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大きな門を入ると、想像以上に広いスペースが広がっていてビックリ。 こんな風にお店が並んでいるエリアと、倉庫のような雰囲気の屋根の下にずらっとストールが並んでいるエリアなど、とにかくゴチャゴチャとしていますが それがまた楽しい雰囲気なんです。 私達は1時間半ぐらいしか滞在できなかったのですが、時間が許すなら、3時間ぐらいは余裕をみておいた方がいいでしょう。


茶壷を並べる飾棚は、いつかは1つ欲しい品です。

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中国っぽい陶器の人形も。 本当に中国に来たんだな~としみじみ。

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欧米人の方々が好みそうなアジアっぽい色使いの家具類。 中国のご家庭でこういうものを使っているところって あるのでしょうか?

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とっても良い雰囲気を醸し出しているおじいちゃまが店番をしていました。

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これぞチャイナ!の毛沢東さんの置物がずらり。 
帽子をかぶってるバージョンとかぶってないバージョンがあったのがツボ。

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こういうところにはビックリするような掘り出し物もあるのかもしれませんが、大抵のものはジャンクだと思った方が良さそうです。 しかも、私達みたいな観光客丸出しの人間は良いカモになる可能性が大…。

多少上乗せされたとしても買って悔しくないなと思える程度の値段のものを見つくろって 「旅の記念に」 1つ2つ買うのが良いということでしょうね。

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屋根のあるスペースに入ってみました。 ここには何百というストールが並んでいて圧巻!

陶器の製品から翡翠などの宝飾品、絵画や書、キラキラした石まで、とにかく面白いものがズラリと並んでいます。


シルバー製品は、恐らく少数民族の方々が売っているもの。 ネットを検索していてヒットしたページによれば、大量に買い付けていく欧米の方々も多いそうですよ。 私はシルバー製品は身に付けないので素通りしてしまいましたが、エスニック調のものが好みの方なら大興奮間違いなしです。

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カラフルなストーンもがさがさ売られていますが、ためしに値段を聞いてみたら 物凄く高い金額を計算機に打ち出されました。。 私が思う以上に価値があるものだったのか、はたまた私が日本人だから凄い金額をつけてよこしたのかは分かりません。

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お店の方々が出前でお食事中~な光景は、何だか私が暮らしているソウルの市場にソックリです。 日本人的にはお店の片隅で店員さんが食事してるなんてビックリ仰天ですが、慣れてしまうと 「そりゃ店員さんだって人間だからお腹空いて当然だよね!」 と思えるようになります。 「人間だもの。 byみつを」

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物凄く広い市場なので、お目当てのブースを見つけるのはほぼ不可能に近いのではないかと思っていましたが、何となく勘をたよりに歩いてみたところ、ビックリするほどあっさりとお目当てのブースに辿りつくことができました。 第六感、バンザイ!


お目当てのブースとは、ミャオ族(苗族)の方々の手縫い刺繍のお店です。

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この市場には、ミャオ族の人達が刺繍の製品を売っているブースがいくつもあるという情報を事前に調べてあったので、多少高くても絶対に1つ買うと決めていたのです。

ミャオ族というのは中国では55ある少数民族の一つだそうですが、現在は900万人弱いるのだそう。 少数民族といっても、中国の人口との比ですものね。

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何店か並んでいるお店の中で、私は人が良さそうなこちらの女性のお店で選ぶことにしました。 頭に巻いた布が本当にステキ。 彼女によく似合っていて魅力的でした。

きっと外国人は小さいものを買う人が多いのでしょう、私にも小さな刺繍の作品をたくさん出して見せてくれたのですが、どうせ買うなら豪華一点主義にしようと決めていたので、身振り手振りで 「もっと大きいものを」「赤っぽい色の作品を」 とお願いして、いくつか見せてもらいました。

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写真を撮っていいか聞いたら、にこやかにポーズまで取ってくれました。 笑顔が素敵な女性だったな。

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私が買ったのはこちらのものではないのですが、似た感じのものを吟味して買いました。 この記事の最後に掲載しますね。

刺繍製品のお値段は作りによってもピンキリだったのですが、私が出してもらったサイズのものは大体1000元以上していました。 ちゃんと縫い目なども確認したので、ミシン縫いではありません。 (ミシン縫いのものを置いてるお店もあるようですが、もちろんミシン縫いの方がお値段は安いです)

交渉の結果、1300元のものを1100元にしてもらいました。 日本円にしたら2万円ぐらいですので決して安くはありませんが、事前にかなりのネットで調べた結果、このサイズだと このぐらいのお値段しそうだと分かっていたので納得して買いました。 一緒に行った友達も このブースの隣のお店で似た感じの刺繍を買っていました。 お互い良いものが買えてよかったね♪



今ネットを検索していたら、日本にもミャオ族の刺繍の世界を紹介する苗族刺繍博物館ができたそうです。




こちらのページにも、ミャオ族の刺繍売りという興味深い記事がありましたので、興味がある方はどうぞ。 ミャオ族の刺繍もそうですが、刺繍の世界ってハマったらどっぷりハマってしまいそうな魅力がありますね。



お目当てのものを買い、何かをやり遂げた満足感でブースを出た後は、余裕を持って敷地内をフラフラ。

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こんな路地裏っぽい場所にも地面に商品がずらりと並んでいました。

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友達がここで小さな一輪ざし(本当は嗅ぎ煙草とか薬入れなんでしょうけど) を購入。 1つ15元にしてもらっていました。 お手頃でカワイイお土産です。

ちなみにこの後、これとほぼ同じ商品を別の場所で 「280元」 と言われて驚愕した私達でした…。 無視して通り過ぎたら追いかけてきて20元でいい!と言われました。 お店の人の人相を見て買い物をした方がよさそうですね。

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再度屋根のあるスペースに戻ってみます。

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おぉ~、こういう茶道具類もときめきます。
(が、我が家には南部鉄瓶が2つあるので見るだけで終了。)

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友達は黄色いポットを購入。 私は別のお店でブルーのを購入。 これ、色んなお店で見かけたので、よくある大量生産品なんでしょうけど、可愛かったので良し。 ちなみに私は220元だったのを180元にしてもらいました。

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素敵な花瓶いろいろ。 骨董品でもなんでもありませんが、何でもありのジャンク市場だと思うととっても楽しいものです。

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そうそう、ここの方たちは基本的に英語NGなので、できれば大きめの電卓を持って行った方がいいです。 そこに値段を打ってもらって、お互いに希望の値段を打っていって交渉するのが手っ取り早そう。 言うまでもなく、こういう市場では現金しか使えません。

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あー、楽しかった!

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裏の方に出てみたら、古本を売るスペースもありました。 ピンクのジャンパーを着たおばちゃん、韓国のアジュンマ(おばさん)と全く同じスタイルですが… 何となく親近感を覚えます。

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背後の人民服を着たイラストが描いてある布がナイス。

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お腹が空いたので、市場の敷地内の端っこのほうにあった食べるスペースで軽くお昼にすることにしました。 とにかく時間との勝負な旅だったので、出来る限り時間短縮を図ります。

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白いご飯の上に色々オプションで乗っけてもらう簡単ランチ。 これで1人分が10元でした。 安い!

お味も悪くなかったですが、ちょっと私には油っぽかったかな? テーブルなどもきちゃないので、除菌ティッシュの持ち歩きは必須です!

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想像していた以上にとっても楽しかった潘家園旧貨市場、ガイドブックにもブログにも あまり情報が無いのが不思議なぐらいでした。

これから北京へ行く皆さんは、ぜひぜひ行ってみてください! 西洋のアンティークマーケットとはまた違った面白さがあると思います。

(ただし、今の北京はPM2.5の影響が凄くて、歩いているだけで物凄く息苦しさを感じました。 こんなことは生まれて初めての経験です。 しかも市場内はおじさん達がところ構わず煙草を吸っているため、本当に想像以上に空気が悪いです。 長居するのは少々キツイかも…)



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最後に、市場での戦利品をチラッとご紹介しますね。

手前のブルーのが私が買ったもので、奥のイエローのは友達が買ったもの。 今、ソウルの家の窓際に置いてあるコンソールの上に飾っていますが、他の雑貨とも上手く調和してイイ感じです。

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そしてこちらがミャオ族の刺繍。 手前が私の買ったもので、奥が友達の。 私の住んでいるソウルのホンデという地域は芸術大学を中心に広がる街なため 安価で額装をしてくれるお店が多く、私も早速 額に入れてもらいました。

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私にとって北京は今回が初めてだったのですが、実は子供の頃に2度ほど旅行を計画したことがあったんです。 1度は天安門事件で行けなくなり、2度目は列車事故で行けなくなり、今回が3度目の正直で…

今の時期に北京はどうかな…と少し心配もしていたのですが、思っていた以上に楽しい旅となって大満足しています。 でも正直に言うなら、道を歩いていて変なおじさんに怒鳴られました。 明らかに私達が日本人だからという感じを受けたのですが、気のせいであることを願います。 ←理由はなんであれ、怒鳴られたのは事実ですが…。 別に私達は騒ぎながら歩いていた訳でもなく、2人で黙って静かに歩いていた時でした。 ま、色々ありますね。



というわけで、短い1泊2日の旅でしたが、あと3回ほど記事をUPしますのでお付き合い頂けたら幸いです。



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by yossy_uk | 2014-01-01 00:00 | China


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