Germany2009 part13, フランクフルトの車窓から

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フランクフルトから別都市に行く際の発着点となるのが、フランクフルト中央駅 (Frankfult Am Main) です。 ロンドンのキングスクロス (ハリポタシリーズでお馴染み) やパティントンなどもそうですが、こういった大きな鉄道の駅というのはドラマを感じさせてくれます。 駅を行き交う人達を見ているだけで面白いもの。

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そういえば、ロンドンの主要BR駅はほとんど自動改札機が導入されていて驚きましたが、フランクフルトは駅に改札機というものがありませんでした。 つまり、誰でも自由に駅のプラットフォームに入れてしまうんです。 ドイツの人達が日本の駅の 「入場券制度」 を見たら、さぞ驚くことでしょう。




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さて、下の写真はフランクフルト市内を走っているUバーンという線の電車です。 こちらも長距離列車同様、自動改札機がありません。 駅のホームにある券売機で目的地までの切符を買い、電車の中でチェックを受けます。 ・・・が、車掌さんは10回に1度ぐらいしか回ってこないため、無銭乗車をする人も大勢いるのではないかと思うのですが、実際のところはどうなのでしょう?

切符のお値段は15分程度の距離なら1.90ユーロ、30分も乗るような場所だと4ユーロ近く取られました。

ちなみに私はUバーンには20回近く乗り、うち2度ほど車内検札を受けました。 彼らは3人一組で回っているようなのですが、途中駅でどやどやっと乗り込んできて、一気に車内三方向に散ってチェックを始めます。 もちろん私は切符を持っているので問題無いのですが、何故か非常に緊張しました。

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下の写真の駅は、SY(夫)が最初に住んでいた街の最寄り駅です。 ドアは自動扉ではなく、乗降車する際に自分でボタンを押したり取っ手をスライドさせたりして開ける仕組み。

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日本では見られない車内の光景、「自転車持ち込み可」。 ↓
いや、本当は可じゃないのかもしれないけれど、とにかく皆さん平然と持って入っちゃいます。

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下の写真はプラットフォームに続く階段。 このレールに自転車の車輪を入れて運びあげていた人がいたので 「なるほど、自転車用のレールなのか。 ということは、やっぱり自転車持ち込み可?」 と驚いたのですが、今写真をよく見たらレールが2本ありますね。 本当はベビーカーや車イス用のレールなのでしょうか。

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やっと登場、「フランクフルトの車窓から」。 意外とカラフルでしょう?  金融の街だけあって大半が 「グレー」 なイメージのフランクフルトですが、たまにこういったパステルカラーの優しい建物を見かけると、ホッと嬉しい気持ちになるのです。

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街の中心部には便利なトラムも走っています。 乗りこなすのは大変だけど、本当に便利なのでお勧め!

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広告なのか、ちょっとオシャレなデザインのペイントがされたトラムも。

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ガイドブックには必ず載っているユーロタワーに行く方は、Uバーンの駅を利用するとかなり歩かなくてはならないので、中央駅からトラムを利用するのが便利です。 先日ご紹介したザクセンハウゼンに行くにもこのトラムが便利ですよ♪

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色鮮やかな黄色いトラムも。

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話は変わりますが、(あ、お食事中の方は後で読んで下さいね)

実家の母と妹がフランクフルトに遊びに来た時の話ですが、中央駅で長距離列車を待っていたんです。 すると、反対側のホームに居た西洋人のファミリーが突然子供の 「おまる」 を大きなカバンの中から取り出し、公衆の面前だというのに3歳ぐらいの可愛らしい娘さんのパンツを下げ、そこでトイレをさせ始めました・・・。 いくら3歳の子とはいえ女の子ですよ! (本来 問題はそこじゃない・・・ですが)

しかも女の子がトイレを終わった後、父親がその 「おまる」 をどうしたと思いますか? 「せーの!」 と空中に振り上げ、線路にバシャっと振りかけていました。。 せめてトイレに持って行け~!057.gif



韓国で暮らし始めた時は 「やっぱり韓国って日本では有り得ないようなアンビリーバボーな事も多いわ」 なんて思ったりしたものだけど、いやいや、今回の旅で見たアンビリーバボーな方々に比べたら全く許容範囲内のことばかり、別に大したことじゃなかったんだわ、と何だか納得しました。

このことだけじゃないんですが、今回の旅行を通じてつくづく 「本当はソウルって凄く暮らしやすい街だったんだなぁ」 と感じることが多々あり、しばらく韓国から距離を置きたくて出てきたヨーロッパ旅行だったのに、逆に韓国に対する愛情というか親しみみたいなものを自分の中に感じた旅となりました。 もちろん言うまでもなく、ヨーロッパ文化の素晴らしさもしみじみと感じて帰って来ましたけれど。

こうやってたまに旅をして色んな国の人達を見てみるというのも、とても有意義なことですね。 今回の旅行では本当に様々な事を勉強させて頂きました。


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夜のフランクフルト中央駅。 昼の明るく広々と開放的な駅もいいけれど、夜も何だかロマンチック。

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「いってらっしゃい」 と 「おかえりなさい」 が交差する駅。

夏のホリデーシーズンだったこともあり、駅には帰省しに来た娘夫婦を出迎えるおじいさんとおばあさん、逆に帰省が終わり自分の家へと戻っていく子供を見送っている老夫婦、久しぶりの再会らしい恋人達など色々な人たちの出会いと別れのシーンがありました。

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フランクフルト中央駅には大きなチケット売り場窓口があるのですが、ここの職員さん達はとても親切でプロフェッショナルな人が多かったように思います。 皆さん普通に英語でも対応してくれるし、私が間違えて買ったチケットを払い戻す際も親身になって別のチケットを検索してくれたり、など。

というわけで、フランクフルトの電車関係に対してはかなり良いイメージを持った私でした。024.gif
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by yossy_uk | 2009-08-16 00:00 | Germany


yossyの海外専用ブログ。2007~2017年までソウル、2017年春~バンコク在住。気ままに更新しています。


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