Switzerland2009 part1, スイスの友達夫婦を訪ねて。

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イギリス留学時代の友達夫婦を訪ねて、スイス・バーゼルに行ってきました。
彼らに会うのはかれこれ7年ぶり!

フランクフルト中央駅からICE(高速列車)で約3時間、バーゼルは思った以上に近かったです。

御存知の方も多いかもしれませんが、ドイツのICEやフランスのTGVなどの高速列車は、インターネットや駅の窓口で事前に 「スペシャルオファー」 なる格安チケットを購入することが可能です。 但しインターネットの分は早く売り切れてしまうことが多いため、今回はSY(夫) にお願いして3週間程前に直接駅の窓口で格安チケットを買っておいてもらいました。 普通料金だと一人往復200ユーロ以上するところ、今回は往復で一人70ユーロで買うことが出来ました。

ユーロ以外の国に住んでいる私たちのような旅行客は 「ユーレイルパス」 を購入することも出来ますが、ある程度事前に予定を組んでおり インターネットで自分でチケットを予約するのが億劫ではないような人は間違いなく 「スペシャルオファー」 のチケットを買った方がお得です。

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長距離でない場合は基本的に自由席が多いようなのですが、今回SYはちゃんと席も予約しておいてくれました。 ちなみに座席指定の料金は一人3ユーロか4ユーロ程度。 な、なんと、6人掛けのコンパートメントになっているかなり立派な椅子が予約されていました。 他に予約のお客さんはいなかったので、途中までは2人で1室をゆったり利用♪ ちなみに1等席ではなく2等席ですが、かなり立派ですよね!




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フランクフルト中央駅は、ロンドンでいうとキングスクロスやパティントン駅に似た雰囲気。 サンドイッチやバゲットのお店がずらりと並んでおり、私たちもご多分にもれずそれぞれ気に入ったパンとコーヒーを買って車内で気楽なランチタイム。 ドイツのパンって固くて本当に美味しいんです☆ 

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それぞれ音楽を聴いたり本を読んだりしながら、結構あっという間に3時間経過。

スイスに到着する直前に、ピシッとした制服姿の男女2人組の警察官がやって来てパスポートコントロールを受けました。 同じユーロとはいえ、やはり別の国。 私がサングラスをかけていたら、物凄く顔が小さくて美人の女性警察官に 「サングラスを取って」 と言われ、じーっとパスポートと顔を比べられました。 実はパスポートの写真、8年ほど前に 「実物以上に綺麗に撮ってくれる」 というので有名な新宿伊勢丹の写真館で撮ったもの。 疑われなくて良かった~ 爆


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バーゼル駅は、予想以上に綺麗な駅でした。

電車を降りてSYと2人でエスカレーターを下っていたら、反対側の上りエスカレーターから 「あー!」 という声。 振り向くと、友達夫婦の満面の笑みが。 私たちも 「あー!!」。 7年ぶりの再開は、すれ違うエスカレーター上でと相成りました。 笑

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彼らが再度下に降りてくるのを待ち、きゃー久しぶりー!!! と盛り上がる我々。 2人とも驚くほど変って無くて、何だか不思議でした。 去年パパとママになったとは思えない位若々しい。 そりゃそうか、まだ20代だもんね。


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この夫婦は旦那さんがスイス人、奥さんが日本人のカップルです。 旦那さんRは、イギリス留学時代にSYのルームメイトだった人で、2人は何故だかわからないけれどやたらと仲がよく、国を超えて 「兄弟」 という感じでした。 考えてみたら2人そろって日本人の女性と結婚したのだから、かなり凄い。

奥さんのYちゃん、 「Rがねー、最初からSYと2人になりたいとか言ってるんだよね」 というので (汗) 我々は男性陣と駅前で別れ、そのままバーゼルの市内散策へ。

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Yちゃん曰く、街を走るトラムには2種類あり、市内をぐるぐる回っている線と市外まで出る線があるそう。 しかも面白い事に、市内を回る線は 「歩行者優先」、市外に出る線は 「トラム優先」 だそうで、トラム優先の場合は万が一人を引いてしまっても トラムには過失がないというような事が法律で定められているのだとか。

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毎度のことですが、全くの無計画でとにかくバーゼルまで行った私たち。 今この記事を書くために調べてみたところ、ちゃんと日本語版の バーゼル観光局HP がありました。 順序は前後しても とにかくバーゼルを楽しんだことに変わりはないのだから、まぁいいことにしましょう。

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観光局のHPによれば、バーゼルは欧州の中心にあり、ドイツ、フランス、スイス三国の国境が接する地点に位置し、「スイス文化の首都」、または 「大学都市」 という名前で呼ばれることがあるのだそうです。 

バーゼルの駅に降り立った瞬間から、「ヨーロッパらしい綺麗な街並みだね!」 と感動しっぱなしだった私。 何を見ても 「ステキ、ステキ!」 を繰り返す私の横で、「そぉ?全然面白くないよー」 と友達。 実際に住んでいる人 (生まれながらではなく、結婚などでやむを得ず暮らし始めた人) と お気楽なただの観光客の私とのこういった温度差、物凄くよく理解できます。 私もソウルにいると 全く同じことを思うから。

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ランチは簡単に野外のテラス席で。 ドイツ語で一所懸命注文してくれる彼女がとても眩しかったです。 ドイツ語なんて本当に難しいでしょうに、Yちゃん、本当にあなたは偉いよ! しかもスイスは生粋のドイツ語ではなくスイスジャーマンを話す地域なので、せっかく語学学校でドイツ語を勉強しても、実際の生活の場面では全く違う単語を言われたりして戸惑う事も多いのだとか。


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街の中にはオーガニック関係の食品店が多く目につきました。 私が 「このラムネみたいなの、健康食品かな」 と聞いたら 「これ、語学学校の先生がテストの前に食べると頭が働くって言ってたよ」 とYちゃん。 早速2種類購入してみました。 味はラムネみたいだけれど、口の中に入れると瞬間に溶けて無くなってしまう感じ。 食べた後 頭が働くようになったかは・・・分かりません。

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こちらはYちゃんが愛用しているオーガニックのお茶屋さんで買ってくれた薔薇の花が丸ごと入ったお茶。 とてもよく利くので、2粒以上は入れてはいけないのだそう。 彼女の家で飲ませて貰ったら、思ったよりもクセがなく優しい香りと味がしました。 これはハマりそう♪




フランクフルトでもそうですが、バーゼルでもベビーカーを引いた人をずいぶん見かけました。 ママ達だけじゃなく、パパ達も。

「スイスは育児制度みたいなものが、さぞしっかりしてるんだろうね。 働きながら子育てしやすい環境だったりするのかな」 と聞いてみると、Yちゃん、「とんでもない!スイスは毎日お昼12時から13時まで子供たちも旦那さんもみんなランチをしに家に戻るんだよ。 だから奥さんたちは働きたくても働きに行けない人も多いの」 と教えてくれました。 それは意外。

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どの街でも必ず見かけるパフォーマー。 でも彼の楽器さばき(?)には脱帽です!

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こちらは正統派です。

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バーゼルといえばこの風景が映し出されるぐらい有名だという噴水。 ちょっとユニークなデザインの鉄のロボット(?)たちが、目や手から水を噴き出しています。 ジャン・ タンゲリー氏という有名なアーティストが手がけた作品なのだとか。

そうそう、Yちゃん情報によれば、バーゼルは世界で一番美術館が多い街らしいです。 もちろん美術館の規模は大型のものから、アトリエ風の小さなものまで色々あるそうですが。

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夕方には近所の義両親様宅に預けられていたベイビーちゃんも戻って来て、皆でお食事。 これがまた、目がくりくりっとした文句無しに可愛い女の子ちゃんなんです♪ 意外にも子供の扱いが上手なSY、ベイビーちゃんにあれこれ手を出して一緒に遊んでました。

ちなみにこの日のディナーはチーズフォンデュ。 さすがスイス、という感じのディナーでした。 チーズがほぼ無くなったころに卵を1つ落として混ぜるのがコツ。

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大人になってからの友達も大切だけど、やっぱり学生時代の友達というのは格別なもの。 何年ブランクがあいても、「久しぶりー!」 の挨拶だけで簡単にあの頃に戻れるから。 宝物のようなイギリスでの時間を共有出来たこと、そして今でもこうやって会って笑いあえること、全てに感謝します。 
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by yossy_uk | 2009-07-19 00:00 | Switzerland


yossyの海外専用ブログ。2007~2017年までソウル、2017年春~バンコク在住。気ままに更新しています。


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